桜町の家(RH’s House)

桜町の家(RH’s House)

設計趣旨

屋内外がシームレスに繋がる家


 計画地は渡良瀬川の緑豊かな土手の水平線が前方に広がる。
夫婦2人で住む平屋の住宅。
 南面には深い軒にリビングからフラットの床としたデッキテラスを配し、
ほぼ全面を大開口の造作木製サッシにすることにより
屋内外の境界線をあいまいにした。
深い軒は季節により光をコントロールし、雨天でも開放可能となり
四季や気候の変化を身近に感じさせる。
 リビングダイニングからウッドデッキにかけて
小屋組みを化粧垂木工法で片流れとすることにより
リズミカルで開放的な空間を演出する。
それとは逆に諸室の天井高は2.2mに抑え重心を低くすることにより
プロポーションを美しくしLDKとめりはりを持たせた。
エネルギー効率も向上する。
 東西に広がる建物形状は開口部の配置の工夫や、通風可能なルーバー戸を
採用することにより、風は全室を南北に通り抜ける。
 琉球石灰岩、花ブロック、しっくい、ステップストーンといった素材
は施主の趣味をくみ取り海を感じさせる。

工事開始から竣工までをブログにまとめました。

以下のリンクよりご覧ください。

桜町の家の物語

 

撮影:齋藤写真事務所

 

N邸改修工事

N邸改修工事

設計趣旨

緩やかな境界と気配を感じる家
築46年の鉄骨2階建住宅、1階を家族構成や生活スタイルの変化に対応した改修を行う。
計画地は緑あふれる潤いのある庭を持つ。その外部環境を享受する為LDKを南東側に移動。
既存の軒の深さを生かし全開口となる木製サッシを開け放つと、庭・デッキテラス・室内が一体的な半屋内空間となり、
生活領域の拡がり四季の機微を感じられる場とした。
全ての室は引戸とし開放を前提、視線のコントロールによる領域分けを試み、気配を感じつつも各々が居場所を持てる空間を目指した。
また建具による緩やかな境界の変化は、状況に合せた空間利用の多様化を可能にした。
調湿・消臭・吸音効果のある大谷石を意匠的に配し空間を演出。石や木など自然素材を多用、素材の質感を感じられる内装とした。
室内環境は天井ルーバーの輻射冷房、床暖房と空気が対流する環境をつくり、仕切りの開放により空気が流れ、風通しのよい居住空間を目指した。

動画をYouTubeにUPしています。気になる方はコチラをCheck→大谷石のある家

※茨城県建築文化賞 リフォーム賞入選

撮影:齋藤写真事務所

 

吉羽の家

Surfer’s Nest

Surfer’s Nest

設計趣旨

施主は夫婦ともサーファーです。
天然木を多用し、その風合いやエイジングを
楽しめる仕様にしています。
また風通しが良くなるようし
なるべく空調を使用しない計画をしました。
全面デッキとした南面は全開口サッシにより
内部空間と外部空間が一体となっています。
まさにサーファーにふさわしく
自然を感じられる設計としました。