目立たない住宅用火災報知器

                      (パナソニックHPより)

 

 

2006年6月1日に改正消防法が施行され

住宅用火災警報器の設置が義務付られました。

新築住宅はもちろん既存住宅も対象です。

 


設置場所は

寝室、寝室のある階の階段。 

 

自治体によっては

寝室以外の居室やキッチンにも設置を

求めていますので

取り付ける際は設計事務所経由でも構いませんので

事前に確認してみましょう。

 


火事の延焼を未然に防ぐ

大切な住宅用火災報知器ですが

設計者側の配慮としては

単に天井や壁にポコポコと

設置するのではなく

基準内で

できるだけ目立たない位置で

目立たない機種を

チョイスするようにしています。

 

 

わたくし調べ(2018.08現在)ではありますが

電池式で最薄、コンパクトなのは

パナソニックの

「けむり当番」(煙感知式)という製品かと思います。

(熱感式の「ねつ当番」もあります)


http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/ha/jukeiki/shouhin/battery_slim.html

 

 

今ではホームセンターなどで

低価格で購入できますので

既存住宅でまだ設置されていない方などはどうぞ。

 


ちなみに設置位置については

基準がありますので

気を付けましょう。

 

投稿者:H.Sakamaki

長塚建築設計事務所では設計スタッフ(正社員)を募集しています。
当社では公共建築をメインに、民間施設、住宅などの
意匠(総合)設計・図面・積算業務、監理業務、設計・提案し、
実際に完成するための図面等を作成する業務を行っています。
一緒にすばらいいものを創造してみませんか!
条件等につきましては当社HPトップページ、
メール、または電話にてお気軽にお問い合わせください。

お問合せ  http://nagatsuka-arch.com/contact
TEL 0280-22-2323

3+