投稿日: 2019年6月20日2019年6月20日 投稿者: nagatsuka桜町の家 (その14) 軸組・金物監理者検査 シリーズ「桜町の家」 建物の主要な構造部で 耐震性・耐久性で重要な 軸組・使用金物の 設計事務所監理者検査です。 軸組工法(在来工法)で 骨組の中で重要なのが「筋交い」 と呼ばれる斜めの部材です。 (筋交いのほか「面材」といって 構造用のパネルを使用する場合もあります) 設計時に筋交いの数や設置する位置 を決定していますので その位置が正確か、 筋交いに欠損がないか等 設置状況を確認します。 もう一つ構造上、重要なのが こちらも設計時に、 構造計算や建築基準法で定められた 骨組みを接合する金物が 所定の位置に設置されているか、 締め忘れがないかなどを チェックします。 そして骨組み全体的に 柱や梁に欠損がないかなどを チェックし問題なければ 合格です。 「桜町の家」過去記事http://nagatsuka-arch.com/blog/h-sakamaki/sakuramachinoie 投稿者:H.Sakamaki 創業100年の実績・創造力工夫とアイデアにあふれ、多様化するライフスタイルにあった空間づくりを創造します。 長塚建築設計事務所http://nagatsuka-arch.com/ 住宅設計/監理/耐震診断/各種申請業務 2+