桜町の家 (その3) 仮設公桝・水道設置

2019年1月8日(火)   天気:晴れ 気温:8℃

 

 

2019謹賀新年

今年もよろしくお願いいたします。

Sakamakiです。

 

 

さて、桜町の家は昨年に地鎮祭を済ませ(過去記事

いよいよ着工となりました。

下水道公桝の設置と給水の取出しを行いました。

 

 

下水道処理区域ですと汚水の最終桝(公桝)を設置し

道路等の下水本管に接続されます。

(すでにこの桝が設置されている場合もあります)

下水道未処理区域ですと、

合併浄化槽という汚水を処理する装置を敷地内に設置し

道路のU字溝等に排水されます。

蓋の位置が地盤よりだいぶ高い位置にありますが

後ほど外構工事のレベルに合わせカットするためと、

他の工事で踏まれるなどして破損しないように

注意喚起の意味もあります。

 

 

 

上水道(給水)については

道路等の本管より分岐し、

止水栓、量水器(量水箱)を介し、敷地内に取り入れます。

水道については、工事中、必ず必要になるので

着工後まもなく仮設で水栓を設置します。

竣工の際は撤去します。

こちらのほうも、止水栓、量水器ボックスは仮設置で、

外構工事の際、高さを調整し正式に設置します。

 

 


桜町の家」過去記事
http://nagatsuka-arch.com/blog/h-sakamaki/sakuramachinoie

 

 

 

投稿者:H.Sakamaki

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長塚建築設計事務所
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