桜町の家 (その14) 軸組・金物監理者検査

 

シリーズ「桜町の家」

 


建物の主要な構造部で

耐震性・耐久性で重要な

軸組・使用金物の

設計事務所監理者検査です。

 

軸組工法(在来工法)で

骨組の中で重要なのが「筋交い」

と呼ばれる斜めの部材です。


(筋交いのほか「面材」といって

構造用のパネルを使用する場合もあります)

 

 

設計時に筋交いの数や設置する位置

を決定していますので

その位置が正確か、

筋交いに欠損がないか等

設置状況を確認します。

 

 

もう一つ構造上、重要なのが

こちらも設計時に、

構造計算や建築基準法で定められた

骨組みを接合する金物が

所定の位置に設置されているか、

締め忘れがないかなどを

チェックします。

 

 

そして骨組み全体的に

柱や梁に欠損がないかなどを

チェックし問題なければ

合格です。

 

 

 

「桜町の家」過去記事
http://nagatsuka-arch.com/blog/h-sakamaki/sakuramachinoie


投稿者:H.Sakamaki

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桜町の家 (その13) 防蟻・防腐処理

 

 

シリーズ「桜町の家」は


外壁の下地工事に入る前に

防蟻・防腐処理

を行いました。

 

防蟻防腐処理については建築基準法でも

規定されており


建築基準法 施行令49条2
構造耐力上主要な部分である柱、筋かい及び土台のうち、
地面から1m以内の部分には、有効な防腐措置を講ずるとともに、
必要に応じて、しろありその他の虫による害を防ぐための
措置を講じなければならない。

とあります。

少々地味ですが大切な施工です。

 

 

ちなみに「桜町の家」では

シュポシュポと職人さんが

塗布しましたが


工場で事前に処理された木材を使用したり

柱の小径によっては省略することがあります。

 

 

 

 

「桜町の家」過去記事
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桜町の家 (その12) 屋根下地

 

こんにちは、Sakamakiです!

 

「桜町の家」は

上棟も無事済ませ(過去記事

屋根下地の施工に入りました。

 

 

 

屋根の骨組みとなる垂木(たるき)を等間隔で固定します。

固定方法については風圧で飛ばされないよう

規定のビスや金物なので留め方が決まっています。

「桜町の家」では「タルキック」というビス留め工法としました。

 

 

 

屋根本体をのせるために垂木の上に野地板(のじいた)を敷きます。

構造用合板が多く用いられていますが、

用途地域によっては耐火性能のあるものを使用する場合もあります。

「桜町の家」では構造用合板 厚さ12mmの上に

石膏ボード 9mmを敷いています。

これは、使用する屋根材が金属のため、瓦屋根より少し雨音が響きます。

それの防音対策としてです。

 

 

 

そして防水シートを全面に施工します。

「防水」というだけに屋根材から万一の雨の侵入を守る役目です。

一般的は「アスファルトルーフィング940」

「改質アスファルトルーフィング(ゴム系)」などがあり

規定の重ね幅や施工方法などが決められています。

「桜町の家」ではアスファルトルーフィングを使用しました。

 

 


これで屋根の下地完了です。

 

 

 

「桜町の家」過去記事
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桜町の家 (その11) 上棟 タイムラプス動画

 

こんにちは、Sakamakiです。

 

桜もあちこちで咲き

4月に入りいよいよ新年度突入

そして

新元号「令和」が発表され

まさに春にふさわしい

初々しい季節となりました!

 

 

さて

「桜町の家」


土台敷きが完了し(過去記事)し

無事、上棟となりました。

 

 

 

上棟式といえば、

地域性もありますが

以前は屋根から餅をまいたり

軒下で職人さんたちに食事やお酒を

ふるまったりなどしていました。


しかし現在では簡素化され、

上棟式自体を

行わないことも少なくありません。

 

 

 


「桜町の家」では


屋根の上に乗り、お供え物をし

簡単な祭事を行いました。

 

職人さんたちには

昼食のお弁当と、帰りにお礼の手土産を

用意させていただき、

施主の挨拶で終了という流れでした。

 

 

 

上棟日のタイムラプス動画です。

この動画は定点で撮影しているカメラではなく

iPhone撮影です。

よろしかったらご覧ください。

 

 

 

 

撮影機材:iPhone 5s

撮影アプリ:Musemage

撮影時間:8~16時

撮影間隔:×80

 

 


「桜町の家」過去記事
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桜町の家 (その10) 土台・大引き・剛床合板敷き

 

Sakamakiです。

 

定期的に工事状況をここで掲載している

 

「桜町の家」


基礎が完成(過去記事)しましたら

次は木工事に入ります。

 

 

あらかじめ指定寸法に切断された

プレカット木材が現場に搬入されました。

 

 

 

 

まずは基礎の上に通気または気密用のパッキンを敷いたら

その上に土台を敷きます。

 

土台には防虫/防蟻剤をあらかじめ塗布しておきます。

 

 

 

 


次に剛床床下地となる大引き材というものを

敷いていきます。

碁盤の目のようで見てると

なんだか気持ちいいです(笑)

 

 

 

 

床の下地が完成しましたら、

写真はありませんが

指定した断熱性能の断熱材を敷き込んだのち

建物の剛性を高める

厚みの厚い床下地合板(構造用合板厚み24mm以上)

を所定の釘間隔で留めていきます。


これでフローリングなどの仕上げ材の下地が完成しました。

次はいよいよ建て方です。

 

 

 

「桜町の家」過去記事
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桜町の家 (その9) 着工から土台設置までのタイムラプス動画

 

 

こんにちは!

Sakamakiです。

 

 

「桜町の家」


着工から土台設置までの

タイムラプス動画が完成しました。

 

おおよその工事の流れがわかると思います。

 

だんだんと基礎が完成していく様子や

日々変化していく天候の移り変わりなど

生き物のようで面白いです。

 

宜しければご覧ください。

 

 

 

 

撮影期間:2019年1月21日~2019年2月18日

撮影時間:毎日 8:00~17:30

撮影間隔:5分

フレームレート:15FPS(1秒間に15枚の画像)

撮影機材:Brinno社 BCC100

 

 


「桜町の家」過去記事
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桜町の家 (その8) 基礎コンクリート打設 基礎完成

「桜町の家」


基礎の配筋検査を終え(過去記事

基礎コンクリート打設の施工に入ります。

 

 

コンクリートの打設に際しては

設計時に決められた強度で

天候や気温なそ既定の条件の基、

施工が進められます。

 

 

 

打設前にコンクリートの所定の試験を行い

問題なければ、打設開始です。

 

 

コンクリートを流し終えたら

一定時間置いて平らに均し

底盤の打設完了です。

 

 

次は基礎の立上りのコンクリートの打設になりますが

その前に

基礎と土台を緊結するボルト(アンカーボルト)

や基礎と柱を緊結する金物(ホールダウン)

などを設置します。


いずれも構造上、大事なものですので

くれぐれも設置忘れのないよう注意が必要です。

 

 

 

型枠を設置したら

立上りのコンクリート打設準備完了です。

 

 

 

2019年2月13日 天気:曇り 気温:5℃

基礎コンクリート(立上り)の打設


底盤の時と同様、強度、気候、コンクリートに

問題はないかを確認し、打設します。

 

 

既定の日数を経て、型枠を取り外したら

基礎の出来上がりです。

 

 


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桜町の家 (その7) 基礎鉄筋配筋・配筋検査

 

お疲れ様です!

Sakamakiです。

 


「桜町の家」は

2019年2月1日より基礎の鉄筋作業に入りました。

設計で決められた径の鉄筋を所定の間隔で配筋をしていきます。

 

 

2019年2月4日(月)天気:晴れ 気温:17℃

 

「監理者配筋検査」

基礎の配筋が完了すると

まず監理者の検査を行います。

所定の間隔で配筋されているか、

所定の長さで鉄筋どうしを継いでいるか、

適切な補強はされているか、

鉄筋とコンクリートのかぶり厚さは適切か、

などなど。

指摘箇所があれば工務店に是正内容を伝え

修正します。

 

 

2019年2月5日(火)天気:晴れ 気温:10℃

 

「住宅瑕疵担保保険 配筋検査(1回目)

監理者の検査、修正などが完了すると

この検査は、

簡単に言うと法律で請負業者に義務付けられていている

保険の検査です。

一般的に木造2階建ての専用住宅では

全2回、検査が行われます。


その1回目です。


ここでも、監理者と同レベル+アルファの検査が行われ

合否されます。


“桜町の家”は特に指摘もなく合格できました。

 

 

2月6日には

給排水や電気などで基礎の貫通孔(スリーブ)

も設置され、位置や補強の確認を行ったら

いよいよ次はコンクリートの打設となります。

 

 

 

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桜町の家 (その6) 基礎工事 根切・地業・捨てコン

こんにちは!

Sakamakiです。

 

最近、インフルエンザが流行中で

身近でも感染者がチラホラでてきています。

皆さんは大丈夫でしょうか!?

 

 

「桜町の家」は

基礎工事が着手しました。

 

 

2019年1月23日(水)   天気:晴れ 気温:10℃

「根切り工事」


“根切”とは地盤下に基礎を埋め込むために

地面を掘る作業です。

底面はランマーなどの締固め用機械で

転圧(突き固め)を行います。

 

 

2019年1月24日(木)   天気:晴れ 気温:8℃

「砕石地業工事」

根切した底面、厚さ150mm程度、砕石を敷き詰め、

地盤の支持力を安定させる工事。

敷き詰めが完了したら根切底と同様

ランマーなどので転圧します。

十分な突き固めが重要です。

 

 

2019年1月28日(月)   天気:晴れ 気温:9℃

「防湿シート」

床下の防湿の目的で敷き込みます。

これにより湿気による、木材の腐食等の劣化対策の

ひとつとなります。

 

 

2019年1月29日(火)   天気:晴れ 気温:9℃

「捨てコンクリート打設」

砕石の上に50mm程度のコンクリートを施工します。

主な目的は”墨出し”です。

固まったコンクリートの上に鉄筋の間隔や配管位置など

描きます。

 

 

そしてこの後、配筋作業に進みます。

 

 

 

「桜町の家」では設計時の地盤調査で

地盤は良好との結果だったため

直接基礎(ベタ基礎)工事行っています。


地盤調査の結果によっては

この前に地盤補強工事が必要になる場合があります。

 


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桜町の家 (その5) タイムラプスカメラ設置

2019年1月21日(月)   天気:晴れ 気温:6℃

※注意事項
今回はあくまでも”工事の工程記録”として
施主及び工務店様協力のもと設置させていただきました。
もし、同様のことをご検討の方は
勝手に設置してしまうと
業者間とのトラブルにもなりかねませんので
まずは設置前に請負業者に主目的をよく説明の上、
十分理解していただきましょう。

 

 

Sakamakiです!

良い天気が続いてますね。

そして気温も冬らしい!

 


さて桜町の家ですが

弊社初の試みとしまして

タイムラプスカメラを設置してみました。

 

 

「タイムラプス」とは

最近のスマホでは標準機能となっていますので

ご存知の方も多いと思いますが


一定間隔で撮影した画像をパラパラマンガみたいに

するアレです。

 

 


今回の主目的は

各工程の進捗状況を記録すること。

例えば

“建物の基礎ができるまで”

“建物の構造体(骨組み)が組み上がるまで”

など。


弊社における各工程説明用の資料として設置です。

 

 

 

ちなみに撮影に使用しているのは

Brinno社製のBCC100というカメラです。

 

初回は


“建物の基礎ができるまで”

毎日8:00~17:30まで

5分間隔で自動撮影され

15FPSの(1秒間に15枚の画像)動画が出来上がる

設定としました。

 


取説によると

この設定でバッテリー(電池)は

だいたい50日ほど持つらしいです。

基礎工事は十分に撮影できる計算です。

 

 


工務店さんに協力のもと

屋根付きに立派な設置台を作っていただき

高所作業車を使って事設置完了です。

 


ただ、脚立でも届かない位置に設置してしまったので

プレビューや電池残量の確認は不可!

ただただ、無事に撮影できていることを

祈るばかりです(笑)

 

 

約1か月後には

基礎工事が完了しますので、

撮影できていましたらこの場で

アップしたいと思いますので

それまでのお楽しみということで(笑)

 


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