投稿日: 2019年2月1日2019年2月1日桜町の家 (その6) 基礎工事 根切・地業・捨てコン こんにちは! Sakamakiです。 最近、インフルエンザが流行中で 身近でも感染者がチラホラでてきています。 皆さんは大丈夫でしょうか!? 「桜町の家」は 基礎工事が着手しました。 2019年1月23日(水) 天気:晴れ 気温:10℃ 「根切り工事」 “根切”とは地盤下に基礎を埋め込むために 地面を掘る作業です。 底面はランマーなどの締固め用機械で 転圧(突き固め)を行います。 2019年1月24日(木) 天気:晴れ 気温:8℃ 「砕石地業工事」 根切した底面、厚さ150mm程度、砕石を敷き詰め、 地盤の支持力を安定させる工事。 敷き詰めが完了したら根切底と同様 ランマーなどので転圧します。 十分な突き固めが重要です。 2019年1月28日(月) 天気:晴れ 気温:9℃ 「防湿シート」 床下の防湿の目的で敷き込みます。 これにより湿気による、木材の腐食等の劣化対策の ひとつとなります。 2019年1月29日(火) 天気:晴れ 気温:9℃ 「捨てコンクリート打設」 砕石の上に50mm程度のコンクリートを施工します。 主な目的は”墨出し”です。 固まったコンクリートの上に鉄筋の間隔や配管位置など 描きます。 そしてこの後、配筋作業に進みます。 「桜町の家」では設計時の地盤調査で 地盤は良好との結果だったため 直接基礎(ベタ基礎)工事行っています。 地盤調査の結果によっては この前に地盤補強工事が必要になる場合があります。 「桜町の家」過去記事http://nagatsuka-arch.com/blog/h-sakamaki/sakuramachinoie 投稿者:H.Sakamaki 創業100年の実績・創造力工夫とアイデアにあふれ、多様化するライフスタイルにあった空間づくりを創造します。 長塚建築設計事務所http://nagatsuka-arch.com/ 住宅設計/監理/耐震診断/各種申請業務 2+