旅行記-05 (オーストラリア4日目)

4日目は滞在最終日

この日は特に予定も入れずとにかくのんびりする予定。
朝食は8時頃に、シドニーに本店があるbillsへ向かうことに。

月曜日ということもあり、出勤する人はちらほら見るのですが、現地の人がかなり少ない印象です。

お店の立地も観光エリアから離れ、住宅地にあるため探すのが大変ですw
開店直後を目指して行ったため、1回近くを通った時は「雰囲気のいい家がある!」

と思い素通り。
何かおかしいと思い、地図を見てみるとやはりそこがお店だったようです。

開店して25周年だったようで、外観が特別仕様に。

目玉焼き?がいっぱいでしたw

店内も白を基調としていてかなり落ち着いた雰囲気で、平日だからかほとんど貸切状態。

日本のお店に行くと常に人が多いイメージだったので、現地のお店に行くとかなり印象が変わります。

オーダーは、定番のリコッタパンケーキ。

味は変わらないのですが、待っている人や周りの席に人がいないため家でご飯を食べているかのようにのんびりと。

時々、出勤途中の人がコーヒーを買いに来て店長さん?と雑談をして行く等、少し観光地を離れるだけで静かな日常がありかなり心地いい。

ここから一度ホテルに戻り、時間があったのでパディントン方面へ行くことにします。

パディントンは、休日になるとマーケットが開かれ人が集まります。
このマーケットは地元のクリエイターたちの活動拠点となっており、流行の工芸品やファッションが売られています。

やはり平日だからか人も少なく歩きやすい。
こういう場所であればウィンドショッピングも比較でき苦ではなく楽しめます。

私はパディントンにこれといった目的はなかったのですが、aseopのお店があるらしく日本に売っていないものもあるようで、よくわからないのですがオーガニック系?のコスメらしいです。

途中、家具のショップもあり見るだけでもかなり楽しめます。

お昼は特にこれといったものがなかったので、ハングリージャックへ。
なぜここにしたかというと昨日CMでやってたからw
帰ってきて調べて分かったのですが、バーガーキングのオーストラリア名・・・

店内は混んでいたので、ハイドパークでピクニックをしながらの昼食。
食べているとアイビスという鳥が周囲をうろうろ。

 

私はなんとも思わなかったのですが、怖い人は怖いらしいです。

このシドニー旅行で唯一心残りなのが、オーストラリア限定のスタバぬいぐるみが買えませんでした。
クリスマスシーズンで全ての在庫がクリスマス仕様になっており4箇所くらい回ったのですがどこにもなく。
この後空港でも探し回っても無く。

この後はホテルに戻り、先にチェックアウトしてあったので荷物を受け取り空港へ。

セントラル駅について電車に乗ると、シドに−4日間で一番の混雑。
混雑を避けていたのでこの人混みは辛い。

空港に着いたのが出発の約5時間前!(◎_◎;)

何を考えてたんでしょうねw

帰りの飛行機は、20時出発→朝の6時着だったのですが諸事情によりほとんど寝れず。
寝付いたら起こされての繰り返しを・・・
乗務員さんに相談はしたのですが、対応すると言われたまま無視され旅の終わりにしては苦い思い出に。

おかげさまで創業100周年。
顧客満足向上として常に社会状況と対峙し、情報の収集・分析に基づき製品への適合性を判断し顧客要求に対するアイデアを提供します。

長塚建築設計事務所
http://nagatsuka-arch.com/

新築/増築/改修/耐震補強 設計・監理

3+

旅行記-04 (オーストラリア3日目)

3日目のメインは、シドニーから西へ100kmほど言ったところにあるブルーマウンテンズ国立公園へ。

前日の疲れもあり朝は結構ギリギリに^^;

朝食は到着した日に買っていた、パンを急いで食べてシドニーのセントラル駅へ急ぎます。

シドニーからブルーマウンテンの玄関口でもあるカトゥーンバ駅へは、セントラル駅からブルーマウンテンラインに乗り、約2時間の鉄道旅。

このブルーマウンテンラインが厄介で、観光地へ向かう列車なのに1時間に1本程度しかありません。

 列車自体もまさに日本のローカル線のような列車。

隣に停車していた列車と比べると「・・・これ?」と言いたくなるような感じですw

 

やはり日本の列車とは仕様が違っており、日本でいうところのJRのグリーン車のような作りです。

前後2カ所に扉があり、座席部は2階建になっており、日本と違うのは座席の背もたれがリバーシブルのようになっており各自で勝手に前後が移動できるようになっています。

座席の綺麗さは、やはり日本は綺麗ですw

 行きの列車は、2時間ほぼ爆睡・・・カメラをカバンに入れていたとはいえアジアからの観光客が二人して爆睡はちょっと無防備すぎた気もします。

 到着してホームに降りると、観光地らしく人・人・人。

駅自体は無人駅となっていて、日本の交通ICのようなものをタッチする部分のみ。

料金表示があったので確認してみると、日曜日だったためやはり2.5$!

2時間乗って日本円にすると約200円程度。

このシステムは羨ましいです。

駅を出ると、カトゥーンバ駅からブルーマウンテンズの絶景ポイントであるスリーシスターズのあるエコーポイント・アトラクション施設であるシーニックワールドへは徒歩で約30分かかる為バスを求める人でごった返しています。

私は人ごみが苦手なこともあり、バスの時間の確認や乗り場を調べることもなく徒歩を選択!

見ず知らずの人ごみの中バスで揺られるのは耐えられません・・・

しかし、徒歩30分は想像以上に遠い。

朝出発する時点では15度前後で肌寒く長袖の上着を羽織っていたのですが、日差しも強く気温も上がり25度近くまで上がります。

 全くの準備不足で水すら買っていなかった為、エコーポイントに着くことにはヘトヘトにw

日本ではすぐコンビニもありますが、海外では事前準備が大切です、、、

 エコーポイント付近にはレストランやフードコートのようなものもあり、まずは休憩を。

このエコーポイントには、スリーシスターズと言われる奇岩があります。

スリーシスターズの名前はアボリジニの伝説から来ているのだそうです。

 これはアボリジニの神話時代のお話です。

昔々、ジャミソン渓谷にカンダンガラのミナイ、ウイムラ、ガネデゥという美しいジャイアントの3人姉妹が住んでいました。3人姉妹は近隣のダルク部族の3人兄弟と恋仲でしたが、昔からの掟で他の部族との結婚は固く禁じられていました。

勇敢な若者たちは姉妹の略奪を計りましたが、それが原因で部族間の戦争が勃発してしまいました。戦争が始まるとガンダンガラ族のクラジュリ(祭司)は、娘たちを危険から守るために一時的に岩に変え、戦いが終わったら元の姿に戻してやるつもりでした。ところが何と、クラジュリ(祭司)は戦士してしまい、今日まで誰も魔法を解くことができず、3人姉妹は今でも元の美しい姿に戻る日を待ち望んでいます。
Blue Mountains Tourist Winter 2016から)

私は、行くまで勘違いしていたのですがコーヒーのブルーマウンテンはジャマイカにあるブルーマウンテン山脈で栽培されているコーヒーのようで、オーストラリアのブルーマウンテンズは関係ありませんでしたw

オーストラリアにあるブルーマウンテンズは、国立公園一帯にユーカリの木が植生しており、そのユーカリの木から揮発されるオイルが太陽の光で反射し、青く霞んで見えることからその名が来ているようです。

いろいろ写真を撮ってみたのですが、現地でみる雄大な景色を切り取るのは難しい。

エコーポイントに着いた時点で早めの時間に着いたので、ここからも徒歩でシーニックワールドを目指します。
シーニックワールドへ行く道中は、遊歩道が整備されており、ここも徒歩30分程度。

いろいろ諸事情があり、無理をしない程度に行こうということになったのですが到着する頃には疲れすぎてシーニックワールドで楽しむ余裕もなく・・・途中で道を間違え遊歩道から外れ遠回りをして元来た道を途中まで戻っていました。

 目的地へ到着はしたものの、ここも入場券を買う人、施設内に入る人でごった返しています。

そこに計ったようにカトゥーンバ駅へ向かう路線バスが・・・ほとんど考えることなく乗り込んでいましたw

ここで驚いたのが降りる時です。

オパールカードの仕様が可能だったのですが、1日あたり2.5$の上限がバスでも使えたのです!

そんなことなら、行きも多少無理してでも乗ればよかった・・・ちなみに帰りのバスはガラガラだったのですが、駅に着いた途端乗る人でごった返しておりおりることができない状態。

それでも乗る人が道を開けてくれないのはやはり海外です。

時間的にはだいぶ遅くなってしまったのですが、駅前にある小さなカフェ(座席はありません)とサブウェイでサンドイッチ・ミートパイを買って駅のホームで食べたのですがミートパイが絶品!

食べたことがなかったのですが、こんなに美味しく満足感のあるものなら日本でも探して食べてみたいです。

帰りの列車では寝ることもなく、車窓を眺めながらの2時間。

まさに郊外というような住宅街があったり自然が多い場所があったりと、日本とは又違う街並みや生活感があり退屈することなくセントラルまで戻ります。

 ここからホテルまで、懲りることなくまた歩きで戻ったのですがここでノックダウンw

まだ15時過ぎだったのですがホテルで仮眠です。

シドニーも3日目なのですが、この時は1回もレストランで食事をしていませんでした。

仮眠から起きたのが17時頃。

シーニックワールドもパスしていたので、せっかくだから食べに行こう!ということでステーキを食べに行くことにします。

目をつけたのが、ダーリングハーバーにあるアイムアンガスステーキハウス。

ここもホテルから20分以上歩く場所にあったのですが、仮眠したこともあってか食べ物につられてかまた歩きますw

ダーリングハーバーは元々貿易港があったところにショッピングモール等を誘致した場所となっており、レストランも港沿いにあり景色のいい場所です。

この時期のシドニーはとても日が長く20時頃になってもまだ明るく、食事を終えた後ショッピングモールを回ってもまだ明るいうちにホテルへ。

さすがに歩き疲れたこともあり一通り翌日の帰国用の荷物をまとめたら動く気になれず、翌日の計画も考えることなく、、、

投稿者:S.nakayama

もうすぐ100周年!(2019年)
顧客の要求事項に対応し、あらゆる可能性を検討し、
目的達成に必要な協力者と、共に価値創造能力を高め、
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2+

旅行記-03 (オーストラリア2日目)

どうも、中山です。

今回は前回の続きになります。
前回では、宿泊していたシドニーから国立公園内にある”ウェスト ヘッド ルック アウト”までだったので今回はその後です!

”ウェスト ヘッド ルック アウト”を出た時点で11時すぎだったので、多少お腹が空いていましたが、とりあえず先を急ぎます。

実は1日自由行動をもらっていたと言っても、レンタルバイクの回収時刻が16時だった事もあり現地で取り付けたパーツ等を取り外して受け取った状況に戻す事を考えると15時には帰らないといけません。

 国立公園を抜けて、前回最後の”ウェスト ヘッド ルック アウト”の写真に写っていたビーチへ向かう途中に”ベイビュー”という街を通ります。

見た感じは名前のまんまですねw

写真には写っていないのですが、この”ベイビューの”湾のなかには何がスコットランドなのか分からないのですが、”スコットランド・アイランド”という島があります。
帰ってきてから少しだけ調べたのですが、未だになぜスコットランドなのかはわかりません、、、

ここからは、第2の目的地である”パームビーチ”を目指します。

時間があまりないのは分かっていたのですが、トレーニングも兼ねて(ほとんど下調べはしてなかったのですが)半島の東側を通る大通りを通るのではなく西側にある住宅地を縫ってパームビーチへむかうルートにします。

しかし、ここまで来るのにだいたい80km走ってきた体には過酷すぎる坂が頻繁に出てきます。
一番キツイところで平均20%データ上の最大で40%以上の坂が、、、

40%というと角度にすると大体20度。
一般的な屋外のスロープが1/12勾配のところ3/10になります。

平均で1.5倍最大で3倍になります。
眺めは良くても自転車で来るところではありません。
すれ違う現地の人には何故か応援されます。

苦悶の表情で登っていたからですかねw

そんな感じで、何故か修行のような事をしながら目的地の”パームビーチ”に到着です!

春先だったので泳いでる人はいなかったのですが、ヨットを楽しんでる人が結構多いです!

2枚目にある対岸の山の右端が、前回最後に寄った”ウェスト ヘッド ルック アウト”ですね。

東側にも、かなりかなりアップダウンはあるのですが雰囲気が大分変わります。

ここまで来る道中にはビーチというよりはマリーナが多かったのですが、東側はタスマン海に面している為かビーチが多くなっています。

ビーチが多くなってきてもやはり、丘の上は眺めがよく多くの住宅があります。


こんな景色のいいところに住んでみたい!

 

ここからは、疲れ果てて瀕死の状態でなんとかシドニーを目指します。

途中高層ビル群が見えてきた時の安堵感はなんとも言えない感じです。
住んでいるわけではないのですが「やっと帰ってきたー!」という気持ちに。

行きは気づかなかったのですが、オーストラリアでは春を告げる花であるジャカランダの花が綺麗な路地があり、ここだけ観光客が多く写真を撮っていました。

行きはワクワクしながら渡ったハーバーブリッジですが帰りは息絶え絶え登りながら、初めての海外自転車旅を思い返して長かったようで短い時間に満足です!

戻ってきてからは、多少時間があったので”クイーン・ヴィクトリア・ビルディング”に向かいます。
19世紀に完成したロマネスク式の建物をそのまま生かしてショッピングモールにしている建物になります。

目の前にあるシドニー市庁舎も気になったのですが、時間もなかった為入れませんでした。

建物の中には、大きな吹き抜けがありかなり大きなからくり時計が複数あり、各時間ちょうどに音楽に合わせて人形が出てくるのが見られます。

春先にクリスマスというのは、日本人からすると違和感がありますが吹き抜け3層に渡り大きなクリスマスツリーも展示されていました!

海外で自由時間をもらったのであまり文句は言えないのですが、やはり買い物の付き添いは苦手です・・・

投稿者:S.nakayama

 

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3+

旅行記-02 (オーストラリア2日目)

どうも、中山です。

2日目は、個人的には今回のメインイベント。
海外への家族旅行での”1日自由行動!”ですw

我が家では、普段から旅行に行くと自由行動が比較的多めになります。
理由は、お互い比較的好き勝手にやる正確なので同行しているとだいたい喧嘩になるため、こんな制度があります。
普通はありえませんね^^;

ということで、シドニーの北側を1日かけて巡ってきました!
大体140kmくらいですかね。

事前にどこを走るか、かなり調べたのですが日本のブログでオーストラリアを走った記録があまりない・・・

シドニーは街全体が朝早くから動いており、7時からカフェ等が空いており、朝早くから動き出しても人が少なくて怖いようなことはありません。

私が行った時期はなぜか、道路工事が多く一方通行がかなり多いです。
交通整理もかなりアバウトな感じで、ずーっと雑談を・・・

最初の目的地は、中心街から北に50kmほど走ったところにある”クーリンガイ チェイス国立公園”を目指します!

まず中心街を抜けるのにはハーバーブリッジを渡るのですが、車道と歩道の間に鉄道が通っておりかなり安全な道になっています。

しかし、まぁ道が複雑で入り口がわかりずらく初見では確実に迷子になりますw

出発してから30分もすると中心街の高層建築物等は見えなくなり、郊外の住宅街に入っていきます。

ルートを決めたときは、シドニーにあるrapha cycling clubに載っていたオススメのルートを何個か組み合わせたのですが想像以上にアップダウンが多いです。

これは自転車で観光は無理ですねw
中心街以外ではロードバイク以外ほどんど見なかったのですが、これだけ坂が多ければ納得です。

かなり道が綺麗で、気持ちよく走っているとやっぱりオーストラリアな看板が。
カンガルー飛び出し注意!

やっぱりこれですねw

道路事情は日本とほとんど同じで、左側通行・2段階右折等注意していれば普段通りで問題ありませんでした。

ビビってふらふらしてる方が危ないのでなんとかなるだろう!ということで進みます。

2時間ほど走ると国立公園に入り、途中山を下りコール・アンド・キャンドル川に立ち寄りました。

ブロークン湾につながる川には、大規模なマリーナがあります。
ここに来るまでも公園にマリーナが併設されていたりと、日本とは全く文化が違います!

 

ここからは、再度国立公園のメイン通りに戻るために山を登るのですが登る時の写真はありません!

ここまでくると、シドニーのローディーも多く日本では男性がかなり多いのですが、夫婦で楽しんでいる人も多くすれ違います。

日本ではまだまだマイナースポーツですが、かなり文化として浸透しているようで、幹線道路を走っている際も車が追い抜く際には幅寄せ等は一切ありませんでした。

日本で走っていれば、オーストラリアで走る分にはとっても走りやすいです!

しばらく北に進むと、今日の目的地の一つ”ウェスト ヘッド ルック アウト”に到着です!

国立公園内の北端に位置する場所になるのですが、とても静かで眺めがよく最高の場所です。

ここまで来て、初めて走る国・道にワクワクしながら走って、しっかりトレーニングも出来てやはり自転車が好きだということが再認識できました!

まだ半分なのですが、長くなりそうなので残りは次回にします!

投稿者:S.nakayama

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2+

旅行記-01 (オーストラリア1日目)

どうも、中山です。

1日目は、昨日の出発が遅れたため、昼頃に空港に到着しました。
シドニー国際空港は、キングスフォード・スミス国際空港とも言い海外の空港にある人物名が空港名になっています。

ちなみに、チャールズ・キングスフォード・スミスとはオーストラリアの先駆的な飛行家だそうです。

事前に調べて行ったのですが、シドニー周辺の広域地域では日本のSUICAと同じようなICカードがあります。(OPALカード)
使い方は日本とほとんど同じで、改札にタッチする部分があります。
以前イタリアに行った時は、改札がなくレシートのようなチケットに刻印するための刻印機を探し回ったので、だいぶ親切な印象です。
このOPALカードの日本と違う大きなポイントが1日の上限金額が決まっているところにあります。
月〜土は15$,日曜日はなんと2.5$が料金の上限として設定されています。
そのほかにもピーク時間をずらせば割引がある等、公共交通機関の利用促進の制度がかなり整っています。

列車自体も日本の特急列車をそのまま使っているような感じで何の不便もなく利用できます。

シドニーのセントラル駅ですが、東京駅のようにホームが多い・・・初日は早速出口がわからず迷子になり遠回りをしてしましました^^;

地下から上がってくる駅への出入り口の一つですが、かなり意匠に凝った作りになっています。

オーストラリアは、イギリスの植民地だったこともあり植民地時代の面影がかなり残っています。

オーストラリアは南半球なので、日本とは季節が真逆。
春が始まったあたりなのでいろんな場所で花が咲いており、日本の桜並木のようなところも! 花の名前はわかりません・・・

1日目は夜以外は何も予定入れていなかったので、ホテルに荷物を預けて目的地もなく歩いていたのですが、ランチも店先で食べられるくらいの陽気。

日本が寒くなり始めた時期に、南半球は最高ですね。

さすがに飛行機移動もあり、疲れていたのでチェックイン後はホテルで仮眠し、オペラハウスで行われるコンサートの準備です!

旅行の計画当初は、ツアーにしようかと思っていたのですが「どうせ行くなら」と英語がわからないのに探り探りでチケットを購入していました。

オペラハウスは、20世紀を代表する近代建築となっていますが、実は設計が完了し施工が始まった段階ではまだ構造方法が決まっていなかった物件でもあります。
構造上不可能だったらどうするつもりだったのでしょう・・・今では考えられないですねw

オペラではなく、コンサートでありオペラハウス自体もドレスコードの指定等はなかったのですが行ってみるとほとんどの人がドレス・スーツの人ばかり・・・
ツアーではなく実際にチケットをとって行ってみないとこの空気感は味わえません。

ホワイエはまさに社交場。
barが併設され多くの人が開演前の時間を楽しんでいるようでした。

ホワイエの一角からは、サーキュラーキーの港を一望する展望デッキへ出られます。
高層ビル群や、ハーバーブリッジが一望できる場所となっておりシドニーの雰囲気を楽しむには最高の場所です。

ホール内は、完成が1973年ですが古さを感じることはなく天井から放射線状に伸びる凹凸のデザインがなかなか美しい。

演目自他は、かしこまった感じはなく英語は全くわからなかったのですが途中合唱が始まったりと想像以上に楽しめました。

投稿者:S.nakayama

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初のオーストラリア!

どうも、中山です。

11月上旬に、まとまったお休みをいただいてオーストラリア・シドニーへ行ってきました!

出発前はあまり予定を詰め込みすぎずに、行ってからなんとかなるだろう!ということで

1日目-到着後21:00〜オペラハウスコンサート
 2日目-自由行動
 3日目-ブルーマウンテン
 4日目-未定

空港へ着いてからも現地の公共交通機関で移動をしてみようと、送迎は全く予約せずに挑戦してきました。

ちなみに2日目の自由行動は、夫婦別行動の自由時間を確保できましたw
普通、このような要望をした時点で家族の反感を買うのは必須です・・・

 

荷物をまとめて、さぁ出発!というところで旅行会社から電話があり・・・

「使用機材の関係で出発が2時間遅れます」

との連絡が。

国際線の場合出発2時間前に空港にというのが定番だと思いますが、出発が22時過ぎだったこともあり夕食を考え3時間前に着くように準備をしていました。

ということは19時に空港について、遅延後の出発予定時刻は24:00以降

なんと5時間前に空港にいましたw

そんな時に便利なのが、皆さんもお持ちになっているクレジットカードに付帯している場合がある「ラウンジ利用サービス」。

航空会社の提供しているラウンジほど豪華では無いのですが、ソフトドリンク・wifiが無料などソファ・テーブルもありかなり快適に過ごせます!

 

 

 

現地での出来事については、次回からまとめていこうと思います!

投稿者:S.nakayama

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3年目の挑戦

どうも、中山です。

実は私、今年・昨年と2度1級建築士試験に落ちていますw

1年目は受験資格を取得していることに試験3か月前に気づき、ほとんど記念受験。
今年はいろいろあり、勉強できない時期もあったのですがなんとかほぼ独学であと2,3点のところで落ちました・・・

今年こそは!ということで、行けるときに限ってですが学校に通学をしながら資格取得を目指します!

学科に受かったとしても製図試験があるので、その先は未知の世界です。

2019年の7月末の試験まで毎週学校があるので、何とか新元号元年の合格取得年を獲得したいと思います!

 

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2+

新しいこと始めます。

どうも、中山です。

突然ですが、今年の冬は新しいことを始めたいと思います。

普段ロードバイクに乗って、いろんな所へ走りに行っているのですが、”シクロクロス”を始めます。

”シクロクロス”とは、砂・泥等未舗装路をロードバイクに似た自転車に乗って埃まみれ泥だらけになりながら走る客観的に見ると訳の分からないジャンルですw

今年の春ごろまではMTBに乗っていたのですが、河川敷を少し走るだけでこんな感じになります。

しかし、今年はレースに出たい。

ということで鞍替えするわけです!

こんなところを、ロードバイクとそっくりの自転車で走ります。

今年の冬は、砂と泥にまみれたいと思います。

投稿者:S.nakayama

 

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紙の折り方

どうも、中山です。

今週は、業務の納品が重なりずーっと紙を触っていました。

近年はペーパーレス社会が進んでいますが、建築業界ではまだまだ問題が多くペーパーレス化が進みそうにありません。

日常生活で普段何気なく使っている紙ですが、大体A4~文庫本サイズあたりのサイズではないでしょうか。

図面関係ではA1~A3の大きな紙が多く利用されています。
もしかしたら、皆さんお住いの住宅関係書類に大きな図面があるのではないでしょうか。

あの大きな紙はこのようにA4サイズにファイリングされていることが多いです。

ビジネスコンビ二 プロプリントHPより出典

今週行っていた納品業務でもA1の書類をこのように追ってファイリングを行いました。

非常にコンパクトになり収納しやすいのですが、一つ気を付けなければいけない点があります。

紙は経年劣化により乾燥が進むと破れやすくなります。
そうすると折り目から破けやすくなるので折り目の多いファイル折りでは、とても破けやすくなります。

住宅関係の書類でも用いられている可能性があるので、もし書類等を開く際は皆さんも注意して広げてください!


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ホームコース

どうも、中山です。

仕事はしっかりやっているのですが、ブログに書けることが無い為、今回も趣味の内容になります。

もう少し設計事務所らしいブログを書きたいところです。

 

先週末は自転車乗り界隈では年に1度のジャパンカップということで盛り上がっていましたが、私はしっかり寝坊をして行けずに中継時間にもトレーニングに出てしまい、周囲の盛り上がりに乗れない週末でしたw

土曜日は朝6時からトレーニングに出る予定だったのですが、昼までしっかり睡眠をとってしまったため13時からトレーニングに出ました。

特に遠征に行く予定はなかったため、ホームコースの一つである筑波山にある不動峠が目的地です!

茨城県界隈の自転車乗りには有名な不動峠ですが、名前の由来は不動明王からとっているそうです。

峠を登り切った先にある表筑波スカイラインは、適度にアップダウンがありドライブにも最高な道です!
不動峠自体は、自転車には最高な道なのですがドライブをするには、道が狭く見通しが効かないのでお勧めはできません、、、

予定では3回上る予定だったのですが、ここ最近のトレーニング不足で1回登った時点でギブアップです…(-_-;)

峠の登り口にある「平沢菅衙遺跡」では、秋のミニコンサートが行われていました!

秋の晴れ間は、冷たい空気に太陽の温かさで気持ちよく眠くなってきます。

 

「平沢官衙遺跡」は、今から千年以上前の奈良・平安時代におかれた郡役所の跡とされる遺跡です。平沢は遺跡のある場所の地名で、官衙は古代の役所を意味します。昭和50年(1975)の発掘調査で、重要な遺跡であることがわかり、昭和55年(1980)には、国の史跡に指定されました。校倉・土倉・板倉の3棟を復元して古代空間を再現し、案内所を併設しています。

昼から出かけたせいということもあるのですが、帰り残り15km位の場所から、ゲリラ豪雨のような雨に降られてしまいました。

普段は複数人で行くのですが、一人で行くときはかなりの確率で雨に降られます。
いつも同じ場所から雨が降られるのでお祓いに行ったほうが良いのでしょうか・・・

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